協働ロボットへの「リモートサポート」6月28日スタート

「サブスク」により負担のすくない協働ロボットの導入を実現したウィングロボティクス株式会社〔所在地:東京都中央区、代表取締役社⻑:馮 麗萍(Liping Feng) https://wing-robotics.com/ 〕は、2021 年 6 月 28日、導入時のもうひとつのハードルであるロボットへのティーチングを、「リモートサポート」で容易にするシステムを構築しました。これにより、人間の作業をサポートする協働ロボットを、より簡単に製造現場へ導入できるようになります。

 

ティーチングを遠隔で実現する「リモートサービス」

近年の消費の多様化により、製造現場には「少量多品種生産」が求められるようになりました。それを容易にするのが協働ロボットの存在ですが、導入のネックになっていたのが高額な初期費⽤と、ロボットに動作を教えるティーチングの手間や時間でした。

ウィングロボティクスは、費⽤の悩みについては、高性能な協働ロボットを 1 台から月額制で派遣する「サブスクリプションサービス」で解決。もうひとつの悩み、ロボットへのティーチングについても、この6月から「リモートサポート」での解決を提案します。

通常、ロボットに必要な動作を教え込むには、ロボットメーカーが用意するオリジナルのティーチングパネルを⽤いなければなりません。また、その操作にはプログラミングの知識や熟練が必要です。

ウィングロボティクスが提供するロボットは、弊社独自開発のPCソフトウェア(ティーチングツール)によって、9割の動作のティーチングが可能になりました。また、ゲーム用の汎用コントローラからも、容易にティーチングができます。

弊社独自開発のPCソフトウェア(ティーチングツール)の画面弊社独自開発のPCソフトウェア(ティーチングツール)の画面

さらに 6 月28日、このソフトウェアのバージョンアップを行い、ロボットをインターネットに接続することで、遠く離れたところからでもティーチングすることができるようになりました。この作業は、当社の専任エンジニアが「リモート」によりサポートします。
現場とともに成長するロポットを

ロボットを新たに導入した時はもちろん、これまでとは違う作業をさせたい時にも、製造現場で必要なことは特定の場所にロボットを設置し、どのような動作をさせたいかを決めるだけです。あとは「リモート」で当社のエンジニアが、ロボットへのティーチングを行います。

導入後、日々、稼働するロボットから得られる情報も「リモート」で蓄積ができるので、それらを分析することで、より効率的な動き、より効果的な動作も実現します。同時に、ウィングロボティクスが提供する制御ソフトも、バージョンアップを重ねていきます。蓄積していく情報とともに、ロボットの能力を日々、パワーアップさせていくことができます。

製造現場とともに”成長するロボット”が実現するのです。

研究開発中の協働ロボット研究開発中の協働ロボット

さらに弊社では近い将来、ロポットに3Dカメラを設置して、より細かに「周りを認識する目」を備えさせます。また、オリジナルの動作計画ソフトを導人して、動作を全自動化することも予定しています。

これらのバージョンアップによって、ワークを「つかみ」「加工機へ設置し」「加工後、所定のケースに置く」などの一連の動作を、ロボットが人間の補助なしで自動で計画できるようになります。また、「せまい場所」でも周囲の状況を把握しながら、障害物にぶつかることなく作業をすることが可能になります。

投稿日:2021年6月28日
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