日本にいながら台湾の文化に触れられる「脳内トラベル台湾」を誠品生活日本橋等で8月16日より開催

台湾文化コンテンツの産業化と国際化を促進する独立行政法人 台湾クリエイティブ‧コンテンツ‧エイジェンシーは、台湾の文化やコンテンツを日本国内へ広める施策「脳内トラベル台湾」を2021年8月16日より開催します。
  台湾文化コンテンツの産業化と国際化を促進する独立行政法人 台湾クリエイティブ‧コンテンツ‧エイジェンシー(以下、TAICCA読み:タイカ)は、台湾の文化やコンテンツを日本国内へ広める施策「脳内トラベル台湾」を、誠品生活日本橋をはじめとした書店にて2021年8月16日(月)から9月15日(水)の期間限定で実施。開催初日となる本日、スペシャルゲストに台湾のデジタル担当相オードリー・タン氏をスペシャルゲストとして迎え、誠品生活日本橋(東京都中央区)およびオンラインにて記者発表会を実施しました。 

開催初日となる16日、スペシャルゲストに台湾のデジタル担当相オードリー・タン氏をスペシャルゲストとして迎え、誠品生活日本橋(東京都中央区)およびオンラインにて記者発表会を実施しました。

 

オードリータン氏とTAICCA董事長丁氏オードリータン氏とTAICCA董事長丁氏

挨拶をするTAICCA董事長 丁 曉菁 氏
記者会見のオープニングでは、MCによるゲスト紹介の後、TAICCA董事長 丁 曉菁氏が、台湾よりオンラインにて登壇。本イベントの開催に寄せて、「私たちTAICCAは日本で初の単独開催となるPRイベント『脳内トラベル台湾』を開催することとしました。この取り組みでは、3つの書店で特設コーナーを作り、期間内には都内の書店、台湾関連のお店を繋げ、文学・小説、雑貨、トークイベントを通して、日本の皆さんをもっと全面的に台湾独特な魅力と多元的文化、生活スタイルを体験いただくことを目的としています。日本の皆さんに台湾の文学作品や、雑貨などに触れていただき、その多様性が魅力の台湾文化に触れていただきたいと思います。本日この一歩から、日本と台湾の文化コンテンツの交流がますます進んでいくことを祈っています。」と挨拶しました。

日本台湾交流協会台北事務所代表 泉 裕泰 氏
また、台湾本国でのゲストとして、日本台湾交流協会台北事務所代表の泉裕泰氏がオンラインにて登壇。「日本と台湾の間で人の行き来を増やすことは、私の使命の一つです。会えないと疎遠になってしまう友人もいますが、日本と台湾は、空間にも距離にも負けない、本当の友達です。当所ではコロナで会えなくても「日台はいつでも一つのチームだ」という思いを込めて、オードリー・タン氏にも、友情出演していただき日台友情動画を作りました。そして、今回のTAICCAによるイベント「脳内トラベル台湾」でリアルな台湾を感じられるたくさんの書籍と、魅力あふれるトークイベントが、日本の“台湾ロス”になっている方々を癒し、日本にいながら台湾をより深く知ることのできるきっかけとなってくれるに違いありません。」とメッセージを寄せました。

[スペシャルゲスト]台湾デジタル担当大臣 オードリー・タン 氏
その後、スペシャルゲストであるオードリー・タン氏もオンラインにて登壇、ご挨拶の後、「皆さんにおすすめしたい書籍があります。今、台湾で『SEQALU:Formosa 1867』という名前でドラマ化され、大ヒットしている『フォルモサに咲く花』という小説です。これは、1867年に台湾原住民と外国勢力との間に発生した「ローバー号事件」を題材に、台湾らしい多様性や台湾の歴史や風土を感じることができる物語です。実は、先日私のTwitterで、この作品についてツイートしたところ、日本のフォロワーさんからも、日本でこのドラマはいつからみられるようになりますか?など、非常に多くのコメントをいただきました、ぜひこの自粛期間に原作の小説をご覧の上「脳内トラベル」を楽しんでいただきたいと思います。そして、コロナが落ち着いて、日本と台湾の友人たちが再び出会えるようになった時、台湾の文化コンテンツについて感想や思い出を語り合えるようになるといいですね。」とのコメントをいただきました。
また、記者から「台湾コンテンツの独自性とはどのようなところにあるか?」と尋ねられたオードリー・タン氏は「他の文化を否定するのではなく、認め受け入れることの大切さを台湾の歴史、そして文化が教えてくれます。多様な文化やアイデンティティーが台湾の中で融和し溶け込むことで、イノベーションや新しいコンテンツが生まれてくる。それこそが台湾文化の特徴だと思っている。」とお話ししました。

挨拶されるオードリータン氏挨拶されるオードリータン氏

『フォルモサに咲く花』(東方書店)『フォルモサに咲く花』(東方書店)

■期間中は各書店に特設コーナーを設置

「脳内トラベル台湾」特設コーナー(一部)「脳内トラベル台湾」特設コーナー(一部)

「脳内トラベル台湾」特設コーナー(一部)「脳内トラベル台湾」特設コーナー(一部)

「脳内トラベル台湾」は、誠品生活日本橋のほか本屋B&Bで実施中です。ダ・ヴィンチストアでも9月1日から始まります。各店舗には「脳内トラベル台湾」特設コーナーが設置され、「複眼人」(KADOKAWA)、「返校 影集小説」(KADOKAWA)、「台北プライベートアイ」(文藝春秋)、そして、オードリー・タン氏もおすすめする「フォルモサに咲く花(東方書店)」など、様々な台湾作品が50作以上並びます。また、10以上の台湾発生活雑貨ブランド商品を手に取って楽しむことができるイベントです。さらに、会期中にはトークイベントも実施。第1回目となる8月16日(月)には、台湾のデジタル担当大臣オードリー・タン氏がゲスト登壇しました。今後も、直木賞作家の乃南アサ氏など台湾に所縁あるゲストをお招きして、トークイベントを実施する予定です。詳細は特設サイトをご覧ください。

  • 「脳内トラベル台湾」イベント開催概要

各店舗には「脳内トラベル台湾」特設コーナーが設置され、「複眼人」(KADOKAWA)、「返校 影集小説」(KADOKAWA)、「台北プライベートアイ」(文藝春秋)、そして、オードリー・タン氏もおすすめする「フォルモサに咲く花(東方書店)」など、様々な台湾作品が50作以上並びます。また、10以上の台湾発生活雑貨ブランド商品を手に取って楽しむことができるイベントです。さらに、会期中にはトークイベントも実施。第1回目となる8月16日(月)には、台湾のデジタル担当相大臣オードリー・タン氏がゲスト登壇しました。今後も、直木賞作家の乃南アサ氏など台湾に所縁あるゲストをお招きして、トークイベントを実施する。

●特設サイト:https://nounai-travel-taiwan.taicca.tw/ 

●期間中開催予定のトークイベント
ゲスト「オードリー・タン」氏
日時:8月16日(月)11:30~ 会場:誠品生活日本橋
日本でも注目されているオードリー・タンさんに、台湾ならではの「文化多元化」を中心にお話しいただく予定です!
ゲスト「内沼晋太郎」氏
日時:8月28日(土)  会場:本屋B&B
ブックコーディネーターとして活躍する内沼さんに、エネルギッシュで多様性豊かな台湾の出版文化についてお話いただく予定です!
ゲスト「乃南アサ」氏
日時:9月4日(土)  会場:誠品生活日本橋
台湾を背景にした作品を創作したきっかけや、取材の中で見えた台湾についてお話いただく予定です!
ゲスト「池澤春菜」氏
日時:9月12日(日) 会場:ダ・ヴィンチストア
台湾の魅力に取りつかれたきっかけや、魅力、コロナ収束後に訪れたいスポットなどお話いただく予定です!

●実施店舗
誠品生活日本橋
(東京都中央区日本橋室町3-2-1 COREDO室町テラス 2F)
開催期間:8月16日(月)~9月15日(水)
電話番号:03-6225-2871 営業時間:10:00~21:00
本屋B&B
(東京都世田谷区代田2-36-15 BOUNS TRACK 2F )
開催期間:8月16日(月)~8月31日(火)
電話番号:03-6450-8272 営業時間:HPをご確認ください
ダ・ヴィンチストア
(埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン 2F)
開催期間:9月1日(水)~9月15日(水)
電話番号:04-2945-1828 営業時間:10:00~20:00

●取扱商品例(一部抜粋)
50作品以上の台湾書籍を紹介します!

『複眼人』(KADOKAWA) 薯:吳明益/訳:小栗山智『複眼人』(KADOKAWA) 薯:吳明益/訳:小栗山智

『台北プライベートアイ』(文藝春秋) 著:紀蔚然/訳:舩山むつみ『台北プライベートアイ』(文藝春秋) 著:紀蔚然/訳:舩山むつみ

『返校 影集小説』(KADOKAWA) 薯:李則攸、巫尚益/訳:七海有紀『返校 影集小説』(KADOKAWA) 薯:李則攸、巫尚益/訳:七海有紀

イベント実施店舗では話題の台湾雑貨10ブランド以上を取扱い予定です!
【誠品生活日本橋】
くらしと読書のカルチャー・ワンダーランド 誠品生活日本橋では台湾の書籍、雑貨、オリジナル商品を販売します。

■ブックマーク(亞力文化)

ゴールドが華やかなブックマーク。昔、台湾の民家にあった防犯用のスチール製窓格子にデザインされている、さまざまな柄をモチーフにしています。内側の縁に沿って鉄窓花の柄を紙に写せば、スピログラフとしても使えます。

【本屋B&B】
BIG ROMANTIC RECORDSが運営するレーベルショップ「大浪漫商店」のレーベルグッズやレコードなど、
一部を展示販売します。

■「春化作用Vernalization」/榕幫 Banyan gang (Tape) (大浪漫商店)

古き良きサンプリングHIPHOP「BoomBap」を愛する台南の3MCラップグループ「榕幫 Banyan Gang」 レイジーでジャジーなトラックに3人の個性が絡む極上のバランス、そしてチルでグルーヴィーなBoomBapスタイルシーンの垣根を自由に行き来し、人気バンドのボーカルをフューチャーした曲を多数収録した作品。

【ダ・ヴィンチストア】
レトロでかわいい台湾雑貨と服飾製品を扱う「Akushu」の商品の一部を展示販売します。

■花布ポーチ(ビニール加工あり)

花布の表にビニール素材を重ね縫製した、水をはじくタイプの花布ポーチ。客家花布と日本の文化が出会い多少の響を受けながら、台湾の「花布」として変化を遂げた生地を使用した、ちょうどよいサイズの使い勝手の良いポーチです。

●登壇者プロフィール:
スペシャルゲスト 台湾デジタル担当大臣/オードリー・タン氏】

2016年に、35歳で蔡英文政権に入閣、デジタル担当大臣に就任。新型コロナウイルスがまん延する中で、国内でのマスク購入可能店舗を検索できるマスクマップアプリを開発し、日本国内でも話題となった。
【 TAICCA董事長/丁 曉菁(ディン シャオジン)氏】

長年にわたって社会問題を取り扱う数多くの映像制作に携わる。台湾の公共放送に8年間在籍し、数多くの斬新な台湾ドラマを世に送り出した。文化部政次長に在任中、コンテンツ産業の振興計画と関連法案を推進し、旧空軍総部にて「台湾コンテンポラリー・カルチャー・ラボ」を立ち上げる。2019年5月にTAICCAの董事長に就任。国際展開をバックアップすると共に、台湾ブランドの確立に寄与している。
【 TAICCA院長(CEO)/李 明哲(リー・ミンツゥ)氏】

国立台湾大学電気工学学部、台湾大学経営学大学院EMBA卒業。日本でも利用可能な音楽配信サービス「KKBOX」の総裁を経て、2021年6月にTAICCAの院長に就任。産業とプラットホームの経営・投資に豊富な経験を持ち、コンテンツ開発、グローバル・異業種連携、技術発展や先端的テクノロジーに精通している。
【日本台湾交流協会台北事務所代表/泉 裕泰(いずみ ひろやす)氏】

●台湾クリエイティブ‧コンテンツ‧エイジェンシー(TAICCA) https://taicca.tw/
台湾・文化部(文科省に相当)のもとに2019年に創設された「台湾クリエイティブ‧コンテンツ‧エイジェンシー(Taiwan Creative Content Agency)」(通称TAICCA)は、台湾文化コンテンツの産業化、国際化を促進する独立行政法人です。TAICCAは国際共同制作資金、コンテンツ開発支援投資資金などの産業促進プランを用意しており、民間と共同しながら台湾発の文化コンテンツをサポートし、海外発信にも力を入れてきました。ドラマ、映画、音楽、出版、アニメ、ゲーム、コミック、ファッションデザインから文化的テクノロジー応用まで、あらゆる台湾発の文化的コンテンツを支援し、またそのコンテンツの普及と、ビジネスの活性化を目的に活動していきます。

投稿日:2021年8月17日
カテゴリー:BLOG タグ:  台湾