インタビュー

VOLCANO GAME STUDIO

ゲーム開発における企画~ローンチまで
全ての工程での対応が可能
VOLCANO GAME STUDIOは、C&R Creative Studiosに所属するゲーム開発チームです。
多くの協業開発の実績があり、常駐と弊社スタジオでの並行稼動や企画の持ち込み提案も可能な環境です。開発だけではなく運営受託も多数の実績があります。
一人ひとりの夢や将来像に向かって「いま必要な経験、スキルは何か」に真剣に考え向き合っています。「クリエイターの生涯価値の向上」というミッションを掲げ、定期的な面談や研修を通して最適なキャリアパスを描けるお手伝いをいたします。
個性的なクリエイターが活躍するVOLCANO GAME STUDIOで、
一緒に働いてみませんか?

ゲーム開発案件が豊富にそろうプロデューススタジオで、
ディレクターとして成長していく
ゲーム開発における企画からローンチまで、全工程に対応できるVOLCANO GAME STUDIO。
多数のクライアントからの発注があり、開発案件が豊富にそろうスタジオです。
この中で、プロデューサー、ディレクターとして働く小口さんにお話を伺いました。
- プロデューサー、ディレクター
18年4月入社
小口 剛
Q.いまの仕事内容とC&R社に入社した決め手を教えてください

プロデューサー、ディレクター
小口
VOLCANO GAME STUDIOでプロデューサー、ディレクターを担当しています。現在はスマートフォン向けのゲームアプリの開発プロジェクトに携わっており、コンペ段階から関わってプレゼンをし、案件として獲得、開発がスタートした後は20名近くのスタッフをまとめています。
もう一方で、僕は企画チームのチーフとして、約90名のプランナーやディレクターのマネジメントも担当しています。こちらはプロジェクトとはまた別で、各スタッフをケアして成長につながるように導いています。
もともとは遊技機業界に長く身を置き、プランナーから始めてディレクター、プロデューサーになり、新規ビジネスの立ち上げや運営に関わっていました。その後、転職活動をし、はじめはC&R社のグループ会社にエージェントとして入社。しかしどうしてもゲーム開発がやりたかったので異動願いを出し、2019年4月にVOLCANO GAME STUDIOに配属されました。
C&R社に入社した決め手は、C&R社が各種の事業を立ち上げており、さまざまなクリエイターと一緒に事業を進めていることを知っていたためです。「ここなら自分の希望に沿った、楽しい仕事ができそうだな」と思い、入社しました。
Q.VOLCANO GAME STUDIOはどんなスタジオですか?

プロデューサー、ディレクター
小口
ゲームの企画からシナリオ制作、デザイン、開発まで、ゲーム制作における各工程のクリエイターがそろったスタジオです。平たくいえば「ゲームをまるまる1本作れる」スタジオですね。開発だけでなく運営案件も受託しています。
スタジオの業務の特徴としては、現在は99%リモートで進めています。リモートワークを希望する方にとっては、働きやすいスタジオだと思います。
あと、これはC&R社自体にいえることですが、クリエイターのキャリアプランを尊重する会社だと思いますね。僕の異動の場合もそうでしたし、スタジオの中でも、クリエイターが希望する案件になるべくアサインできるようにチームを編成しています。

Q.ゲームを開発するうえで大切にしていることは何ですか?

プロデューサー、ディレクター
小口
プロデューサーとしてはお金まわりですね。きちんと利益を出すことが重要です。クライアントの収益になるのはもちろん、開発予算の中でVOLCANO GAME STUDIOが利益を出せるような体制を組み、限られたリソースの中で作りきることを心がけています。
ディレクターとしては、クライアントが求めるクオリティラインと納期を守りつつ、自分が求めるクオリティラインを維持すること。そして僕が携わっている開発案件のスタッフたちに、健全に仕事をしてもらうことです。ゲーム開発においては、何か問題が起きると、その修正や納品遅れに対応するためにスタッフの作業量が増え、ストレスがかかって引き継ぎもなく会社を辞めてしまい、新たな人員を補充し、さらにクオリティが落ちてしまう……という負の連鎖が起こることがあります。
その状態を避けるために、問題を未然、または早期に発見し、必要であればクライアントとぶつかり、スタッフをケアして誰ひとり欠けることなくプロジェクトを完遂させることを大切にしています。
Q.業務を通じて、ご自身の成長を感じたエピソードを教えてください

プロデューサー、ディレクター
小口
C&R社に入社する前は事業会社におり、開発会社に業務をお願いしていましたが、このスタジオに加わって初めて、開発会社で仕事をしました。
そこで学んだのは、クライアントワークならではの業務の進め方ですね。開発予算は限られており、納期があります。その中で開発していくためには、課題や問題が発生したときに判断をクライアントに任せっきりにするのではなく、ある程度こちらで筋道を立ててクライアントに提案し、一緒に決めていくような動きが必要になります。そういった動き方は以前の僕にはなかったので、新たな発見ですね。
Q.今後のキャリアビジョンと、達成のために何をしていくかを教えてください

プロデューサー、ディレクター
小口
僕自身は、VOLCANO GAME STUDIOをさらに大きくしていきたいと思っています。そして若手のクリエイターが成長できる環境づくりやマネジメントをし、所属クリエイターの年収を上げていきたいですね。
あとこれは僕個人の夢ですが、VOLCANO GAME STUDIOはゲームをまるまる1本作れるスタジオなので、いつか自社でパブリッシングまで手がけてみたいです。

Q.スタジオで開発ディレクターとして働く楽しさを教えてください

プロデューサー、ディレクター
小口
ゲームの仕様をある程度、決められることです。「こんなゲームがしたい」「こういうゲームを作りたい」と考えている人は多いと思いますが、ディレクターならそれを実現できます。
あとVOLCANO GAME STUDIOならではの部分として、「さまざまな会社の開発・運営案件に関われる」ことがあります。プロジェクトの数が多く、案件ごとにチームを組んで開発していくので、いろいろなクライアントやメンバーと仕事をし、知識を吸収して対応力を身に付けていけるのが魅力です。対応力が身に付くと、転職や独り立ちをしたときにも役に立ちます。
Q.今後、どんな人にディレクターとして加わってほしいですか?

プロデューサー、ディレクター
小口
第一に「自分が作りたいゲームやサービスの明確なビジョンを持っている」こと。次に「やる気とコミュニケーション能力があること」です。特にコミュニケーション能力はディレクター職にとって非常に重要。チームをまとめるためにも、クライアントと一緒に進めていくためにも欠かせない能力です。
一般的なゲームメーカーに就職した場合、ディレクターになるまでには10年程度かかります。プランナーとして下積みをし、経験を重ねてからなれる職種なのです。その点、VOLCANO GAME STUDIOは、未経験から始めてもリーダーシップがあったり、コミュニケーション能力が優れていたりなどの適正があれば、2~3年でディレクターに抜擢されることがあります。もちろん経験者ならすぐに案件が任されることもありますが、未経験でも問題ありません。やる気に満ちている方を歓迎します。
働く環境
インタビューでもご覧いただける通り、VOLCANO GAME STUDIOでは一人ひとりのクリエイターが
自身の生活スタイルに合わせてさまざまな働き方をしています。
常駐先への社員紹介・スタジオ正社員登用あり
お仕事に携わる中でクライアントの信頼を得てそのまま社員になる方や、当社スタジオへの無期雇用を目指す方などさまざまなキャリア形成を支援できます。
完全週休二日制(土・日)
その他にも年間で120日以上の休暇が充実しています。祝日、年末年始休暇、夏季休暇、慶弔休暇、有給休暇、産前産後休暇、育児休暇、生理休暇、看護休暇、介護休暇あり
在宅&時短勤務OK
「フルタイム勤務は難しいけれど、スキルを活かしたい」そんな方も歓迎しています。ライフスタイルや家庭の事情に合わせて柔軟に働ける環境を整えています。
社内外の勉強会や懇親会、社内クラブ活動
スタジオ発信のイベントも活発で、セミナーやクリエイター交流会も頻繁に開催されていて技術研鑽ができる環境です。ゲーム部やダンス部、ダーツ部などの部署を超えた部活動も人気です。
個性的なクリエイターが活躍するVOLCANO GAME STUDIOで、
一緒に働いてみませんか?
